十界論 ー スピリチュアルな出世の段階 – ⑤地獄篇 – 地獄界

現象界と実在界はパラレルの関係にある

十界論 ー スピリチュアルな出世の段階 – ④地獄篇 – 畜生界」の続きです。

「地獄篇」で「地獄界」というのもターム(用語)的に重なっている感がありますが、これは、「餓鬼・畜生・修羅界」の3つも広義の「地獄界」に分類しているからです。

小乗仏教で、「餓鬼・畜生・修羅界」というと、この世でそういう状態で生まれてくることを指しているのか?今いちピンとこないところがありますが、

今回のシリーズで取り上げている十界論では、「実在界(あの世)に10個の世界があり、現象界(この世)の心境にも10個の世界がある」という考え方を採ります。

肝心なのは、やはり、現象界と実在界はパラレルの関係にあるということで、まったく切り離された世界ではない、ということですね。

わかりやすく言いますと、この世での心境の平均値があの世のどこの世界に赴くかを決定する、ということです。

したがって、自分が死後、どの世界に赴くかは、内省によってチェックしてみればある程度のことは分かるということになります。

とはいえ、知識がないと内省のよすががそもそもありませんので、当サイトでこうした情報をお伝えしているわけです。

そして、さらに真実はどうかというと、

私たちの肉体は物質ですので、物質界(=現象界/この世)にありますが、私たちの精神は物質ではありませんので、この世ではなく、今この瞬間にも精神界(=実在界/あの世)にある、ということが言えます。

*参考記事:「現実世界」と「高次元世界」は同居しているって知っていましたか?

なので、「死後、地獄に堕ちる」というよりも、「生きているうちに地獄に堕ちている」とも言えるわけで、これを通称、「生き地獄」と言いますね。

ただし、やはり私としては、「死後の地獄よりも、生き地獄のほうがまだマシ」という考えを採ります。

なぜというに、

死後の地獄界では周りが似た者同士なので、脱出するよすがが少ない状態にあります。

*参考記事:「生まれてくる意味と目的って何だろう? – ②波動理論

ところが、この世では肉体を持っていますので、ふとした機会に心を他の領域に振り向ける機会が多いのですね。

たとえば、もちろん私にしても心境がよくないときはありまして、その時間中は地獄界にいるのかもしれませんが、

娘がトコトコとやってきて無邪気に話しかけられると、そちらに気を取られて(いい意味で)、心境が良い方にくらっと変わることがあります。

あるいは、意図的に「仕事に集中してみる」という方策でも、(人間の心は一時に一方向しか向けられませんので)、心境を変化させる手立てとして有効です。

ちなみに、ですが、

ネオ仏法サンガでは、月に1回オンラインセミナーを行っております(ディスカッションのときもあります)。

セミナーは録画しておりまして、会員さんは会員限定ページからいつでも動画で観ることができます。

セミナーの録画を自分で観なおしてみても、一般的な悪霊を吹き飛ばすくらいの波動は出ていると思います。おそらく、漢語のお経を読み上げるよりかはよほど効果はあると思います。

要は、「波動理論」通り、波動が合わなければ同じ磁場にいることができない、ということですね。

もちろん、ブログ記事を読むだけでも一定の効果はありますが、音声や動画のほうが直接的な波動が強いですので、効果は高いと思います。

観るのがしんどい場合は、音声で流してなんとなく聞いているくらいでも大丈夫でしょう。悪霊払いとしては、そういう方法もあります。

地獄界とは

さて、

地獄の種類については、さまざまな分類がありまして、八大地獄とか色々言われております。
*WIKI「八大地獄

それぞれ個別にお話しても良いのですが、かなり時間がかかりますので、今回は大事なポイントだけお話していきます。

十界論もそうなのですが、「〇〇界」というのはあくまで便宜的な分類でありまして、

「心の平均値が赴く世界を決める」という理論から行くと、実際は人間の数だけの世界が存在することになります。

ただ、あまり細かく分類しても参考や目安になりませんし、また、ある程度近い波動の魂たちは協同して(?)ある一定の霊域を作り上げているのも事実です。

「餓鬼・畜生・修羅界」を除いた地獄界というと、これら3つよりもさらに深い地獄ということになります。

どうして深くなるのか?と言いますと、つまりは、「影響力の度合いが強い」ということなのですね。

餓鬼・畜生・修羅については、あくまで個人的な心境に基づいて赴くわけです。

とは言っても、もちろん他者への影響はありますが、やはり自分の身の回りの人間に対する悪影響ということで、影響力の度合いが限られています。

一方、より深い地獄というのは、つまり、「影響力の度合いが強い=汚染の度合いが社会性を帯びている」、ということになるわけです。

そうすると、

  • この世であっても影響力の高いポジションにいた
  • 思想的に誤りがあり、その誤りを拡散させてしまい、多くの人に悪影響を与えてしまった

というのが、基本的な問題ということになりますね。

菩薩界へ還るための公式というのを

 霊格=智慧×慈悲

という式でお話したことがありますが、

*参考記事」「生まれてくる意味と目的って何だろう? –⑤菩薩界へ還るための公式

思想の誤りがある場合、「智慧マイナス」になってしまいますので、「拡がりがあればあるほど、霊格が下がる」という努力逆転の法則に見事に当てはまってしまいます。

そして、その人がこの世で影響力のあるポジションにいるのであれば、なおさらその汚染は大きく広く拡散していくことになります。

とくに現代のようにインターネット、SNSなどが日常的なツールとして使われている時代は、私たち一般人でも用心が必要です。

たとえば、宗教書に対するAmazonのレビューなどを見ていると、

「神が人間を作ったのではなくて、人間が神を作ったのだから…云々」といった書き込みを目にすることがあります。

書き込んだ人は何気なく、「自分の意見としてはこうですよ」とやっていらっしゃると思うのですが、

一度書き込んでしまうと、削除しない限りは、一種の「逆資産」として、今後、延々とそのレビューが読まれていくことになりますよね。

これ、まさに逆資産、マイナス資産で、

「資産がキャッシュフローを生む」という考えで行けば、(なぜか、「金持ち父さん貧乏父さん的な話に行っていますが・笑)

一度書き込みした内容が思想的に重大な誤りがある場合、延々とキャッシュフローならぬ、「霊格落下フロー」を生み出していることになるわけです。

おおげさではなく、そのたった数行の書き込みだけで、一生分の普通の仕事ですね、

それはそれで世の中に役立つ付加価値を生んでいたかと思いますが、それらを全部帳消しにしてさらに余りあるマイナス具合、と言っても大げさではないです。

この世の仕事というのは、たいてい、「利便性の提供」というあたりに止まっていますが、

思想というのは、人間の根本である心ですね、その心の働きのもっとも基底部分に影響を与えるものでありますので、起爆力がめちゃくちゃに大きいのです。

なので、思想的に誤りがあり、それを拡散してしまった場合の反作用はかなり甚大なものになる、ということは想像がつくかと思います。

今風にいえば、「悪がバズる」とでも言いますか。

そういうわけで、今回お話している地獄界でもっとも問題にしたいのは、(つまり地獄の最深部でもあるのですが)、こうしたいわゆる「思想犯」的な誤りを犯した人が赴く世界である、ということです。

ここは、無間地獄(むけんじごく)とも言うこともあります

また、この無間地獄に堕ちた魂が開き直って、さらに積極的に悪を拡散すべく悪魔になるケースが多いのです。

当サイトでは、開始当初から、「スピリチュアル起業には注意してください」とたくさんの記事を書いていますが、

これは、起業している人に対する警告でもあり、同時に、思想的な誤りがなるべく拡散していかないように、という配慮から記事数が多くなっているのが理由です。

スピリチュアル以外でも、19世紀・20世紀〜現代に至るまで、科学万能思考とか、唯物論とか、とにかく、「神や宗教、霊的な存在を否定するほうが、知的・科学的である」という発想ですね、

これは現代人であれば、程度の差はあれ、誰でも影響を受けているところがありますので、やはり、注意していきたいところです。

餓鬼・畜生・修羅界あたりでは、個人の内省で波動をチェンジしていけば、脱出することが可能ですが、

深い地獄界は、「悪が社会性を帯びていた(=影響が拡散していった)」ということで、ひろく他者・社会へ影響を与えてしまった責任も生じていますので、個人の内省だけではなかなか脱出することが叶わない状況になってしまいます。

なので、今回のトピックの「地獄界」ですね、狭義の地獄界。無間地獄と言ってもいいですが、ここだけは少なくとも堕ちないように、気をつけていきましょう。

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