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『般若心経』の悟りを超えて
波羅蜜多心経 – 般若の智慧の心髄(エッセンス)が『般若心経』
【波羅蜜多は”到彼岸”もしくは”完成”】 「『般若心経』の悟りを超えて」シリーズ第2回目です。 前回(『摩訶般若 - 仏教的グノーシスの経典としての『般若経』)は、タイトルの「摩訶般若波羅蜜多心経(まかはんにゃはらみたしんぎょう)」のうち、「摩訶... -
『般若心経』の悟りを超えて
摩訶般若 – 仏教的グノーシスの経典としての『般若経』
【分かったようでわからないから奥深い?般若心経】 「『般若心経』の悟りを超えて」シリーズ第1回目です 般若心経は正式名称は、「摩訶般若波羅蜜多心経」(まかはんにゃはらみたしんぎょう)と言いますが、一般的には「般若心経」の名前で親しまれていま... -
テーラワーダ仏教批判
涅槃(ニルヴァーナ)に達するとは?わかりやすく意味を解明する– テーラワーダ仏教批判④
テーラワーダ仏教批判の第四回目です。 *シリーズ全体はこちらから⇢テーラワーダ仏教批判 今回の「涅槃論」がおそらくは、上座仏教(テーラワーダ仏教)が釈尊の本意を誤解しているところの最大の論点である、と考えています。 【涅槃=甘露=不死の等式... -
テーラワーダ仏教批判
仏教と倫理を巡る問題 – 有漏善と無漏善についての考察
【福徳を積むことは解脱・涅槃に資さない??】 テーラワーダ仏教批判の第三回目です。 最近、『大乗非仏説をこえて: 大乗仏教は何のためにあるのか』(大竹晋・著)という本を読んだのですけどね。仏教に興味がある人にとっては結構話題になっている本であ... -
テーラワーダ仏教批判
阿羅漢と仏陀の違いとは。そして菩薩の登場
「テーラワーダ仏教批判① – テーラワーダ仏教は部派仏教の一派の流れに過ぎない」の続きですが、独立したテーマとしても読めるように書いてみました。 【阿羅漢(アラカン)と仏陀、菩薩の違いとは?】 ”阿羅漢”と”仏陀”はオリジナルでは違いはなかった 阿... -
テーラワーダ仏教批判
テーラワーダ仏教批判① – テーラワーダ仏教は部派仏教の一派の流れに過ぎない
現代の仏教を論じるにあたり、テーラワーダ仏教の存在を抜きに語ることはできません。 テーラワーダ仏教とは、「上座仏教」「南伝仏教」とも言いますが、現在では、スリランカ、タイ、ミャンマー、ラオス、カンボジアなどで広まっている仏教です。 日本で...
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