ワンネス、仏教、宇宙。そしてネオ仏法の悟りへ
ワンネス(oneness)とは、その名の通り、「ひとつであること」を意味します。 私たち一人ひとりの人間も、動植物も鉱物も、それぞれ”違い”があり個性を持っていますが、そうした相違性・分離性を超えたところに、大いなる宇宙...
ワンネス(oneness)とは、その名の通り、「ひとつであること」を意味します。 私たち一人ひとりの人間も、動植物も鉱物も、それぞれ”違い”があり個性を持っていますが、そうした相違性・分離性を超えたところに、大いなる宇宙...
仏教は基本的には、「誰でもが仏になることができる」という教えではありますが、その「仏への道」をどのように辿るか?については、大きくは、「自力と他力」があるとされています。 それぞれの意味を辞書的に調べてみると、 仏教で、...
異端認定で”正統”を絞り込んでくるキリスト教と違って、仏教はおおむね寛容な歴史を展開してきたと言えるでしょう。 異説が生じても論争はしますが、「まあ、それはそれで」ということで、袂(たもと)を分かっていくだけなのですね。...
仏教とキリスト教というと、違いばかりが強調されていく傾向があります。 異なる文明圏を理解するためにはそれも肝要なことですが、一方、宇宙時代を迎えるにあたり、”地球”という単位の文明を構築していくためには、違いを乗り越えた...
仏教は「慈悲の宗教」と言われることもあり、一方でキリスト教は「愛(アガペー)の宗教」とおおまかには理解されているでしょう。 ”慈悲”も”愛(アガペー)”も広く「他者の幸福のために善い行いをする」という意味では共通点があり...
宗教戦争・宗教間の対立について、日本人が論じるとかならず出てくるのが、「そもそも宗教があるのがいけないのでは?」という意見です。 自覚的には、「無宗教である」ということをむしろ”知性の証明”、”進歩している証拠”であるか...
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神義論の類型 今回のトピック、「全能の神が創った世界になぜ悪があるのか?」というテーマは、長らくキリスト教史でも論じられてきたところでもありますし、 また、一般の方が「神がいるのであれば、なぜ悪とか戦争がある?だから宗教...
全能の神がましますのであれば、世界にはなぜ悪があるのか?悲惨なことがあるのか? この問いは「神義論(しんぎろん)」と呼ばれていまして、古来より喧々諤々(けんけんがくがく)の議論が戦わされているところでもあります。 また、...
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