マルクス・アウレリウス– tag –
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キリスト教/ イスラム教/ユダヤ教
一神教と多神教の対立を超える新時代の”一即多神教”の考察
宗教の分類の仕方は色々ありますが、ひとつには一神教と多神教に分ける考え方があります。 一神教と多神教の違いは、文字通りと言いますか、「ひとつの神だけを信じるか、多数の神を信じるか」にあると、とりあえずは言っても良いでしょう。 *実際には、... -
哲学/思想
哲人皇帝マルクス・アウレリウス名言集 – 『自省録』より抜粋
プラトンの理想国家、哲学者による統治が歴史上、実現したことがあります。その一つがまさに、古代ローマ五賢帝のひとり、マルクス・アウレリウス・アントニヌスによる統治です。 マルクス・アウレリウスはローマ皇帝でありながら、エピクロスなどのストア... -
スピリチュアリズム//自己啓発
「新月満月の願い事」の怪しさ – ふわふわスピリチュアルからテイクオフする
軽薄な人間は運勢を信じ、強者は因果関係を信じる。(ラルフ・ワルド・エマーソン) 「今日は、新月なので◯◯でいましょう!とか、満月なので△△しましょう!願い事のチャンスです!」とか。そういう発信をしているスピリチュアリストがけっこう多いです。 ... -
社会/歴史
永遠のローマ(パクス・ロマーナ)は現代の日本に再興する
ヨーロッパには”永遠のローマ”は復興することはありえない 古代ローマ帝国滅亡後、ヨーロッパでは、神聖ローマ帝国・ドイツ第三帝国など、それぞれカタチは違えども、かつての”永遠のローマ”=パクス・ロマーナを復興しようとする動きがありました。いわゆ... -
ビジネス/資産形成
美しいものはすべてそれ自身において美しい
自分のコントロールの及ばないこと(他人のこころ、言動など)は、自分の価値に関係がないので、振り回されないようにする タイトルの、「美しいものはすべてそれ自身において美しい」というのは、ローマ皇帝のマルクス・アウレリウスの言葉です。 ローマ... -
哲学/思想
君がなにか外的の理由で苦しむとすれば、君を悩ますのはそのこと自体ではなくて、それに関する君の判断なのだ
生きていくうえでいろいろな悩みや苦しみがありますが、そのほとんどは、対人関係において生じているものですよね。 その対象が、社会や政治であったとしても、それを動かしているのは、あくまで、人間もしくは人間たちの寄り集まりの判断であり、悩みや苦...
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