宗教多元主義– tag –
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至上神(至高神、最高神)とは何か? ー「人格」を超越した「絶対無」とは
至上神は、至高神とか最高神とかいろいろな呼び方をされるときがありますが、意味的には同じことです(以下、「至上神」に統一して話を進めてまいります)。 至上神とは、かんたんに言えば、文字通り、「トップの神」ということになります。 しかし、トッ... -
仏教とキリスト教の共通点を抽出する – “違い”を総合するネオ仏法
仏教とキリスト教というと、比較宗教学的にも違いばかりが強調されていく傾向があります。 異なる文明圏を理解するためにはそれも肝要なことですが、一方、宇宙時代を迎えるにあたり、”地球”という単位の文明を構築していくためには、違いを乗り越えたベー... -
『聖☆おにいさん』の評価から日本の使命を考える
『聖☆おにいさん』中村光 (著)というマンガについて、真理スピリチュアルからどう評価すべきか、そこからさらに、日本が世界に貢献できること、日本の使命を考えてみたいと思います。 『聖☆おにいさん』の真理スピリチュアルからの評価 一読して、天界・菩... -
宗教対立・宗教紛争はなぜ起きる?原因と解決策を探る
宗教戦争・宗教間の対立について、日本人が論じるとかならず出てくるのが、「そもそも宗教があるのがいけないのでは?」という意見です。 自覚的には、「無宗教である」ということをむしろ”知性の証明”、”進歩している証拠”であるかのように感じてしまう日... -
原罪と贖罪の意味と違い – キリストの”贖い”はどう解釈すべきなのか?
「原罪と贖罪の違い」については、定義としてはわりと簡単に整理できます。 原罪:アダムとイヴが「知恵の木の実(善悪の知識の木)」を食べたという過失による楽園追放により、人類は罪人とされた 贖罪:イエスの十字架による贖いにより、人類の罪は許さ... -
無罣礙故 無有恐怖
前回の続きで、今回はシリーズ24回目です。 *シリーズ初回からお読みになりたい方はこちらから→「般若心経」の悟りを超えて -① *『般若心経』全文はこちらから→祈り/読誦 無罣礙故 無有恐怖 読み:むけいげこ むうくふ 現代語訳:心にひっかかりがない... -
三位一体は間違いなのか? – ペルソナで理解するキリスト教の核心
今回テーマにする”三位一体”もなかなか難しく、誤解が多いところです。 イスラム教(イスラーム)は、キリスト教を”アブラハムの宗教”という流れにおいて、先輩宗教として認めてはおりますが、個々の教理については認めていないところもあります。 そのひ...
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