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仏教
三法印の究極の到達目標とは?- 三法印の発現段階と新時代の三法印
三法印については、「仏教であることの旗印」ということで、今までいくつかの記事で言及してまいりました。 仏教の旗印であるということは、すなわち、仏教が目指すもの、仏教の到達目標であると言えますね。 今回は、まずはストレートに「三法印とはそも... -
仏教
三法印と四法印の違い – 一切皆苦と涅槃寂静でどう違ってくるのか?
どの宗教でも、その宗教特有の特徴というものがあります。 仏教では、他の宗教(バラモン教や六師外道の教え)との違いを明確化するために、「これこそが仏教であるという印(シルシ)、旗印」として、三法印(さんぽういん)あるいは四法印(しほういん)... -
『般若心経』の悟りを超えて
不生不滅 不垢不浄 不増不減
否定論法で究極の真理を浮かび上がらせてゆく 前回の続きで、今回はシリーズ12回目です。*シリーズ初回からお読みになりたい方はこちらから→「般若心経」の悟りを超えて -①*『般若心経』全文はこちらから→祈り/読誦 不生不滅 不垢不浄 不増不減 読み:... -
仏教
龍樹菩薩の八不中道で「空」を理解する
龍樹(ナーガールジュナ)とは? 龍樹(りゅうじゅ)は「龍樹菩薩」とも呼ばれますが、実在の人物です。2−3世紀のインドの学問僧ですね。 元のサンスクリット語読みでは、「ナーガールジュナ」と呼ばれます。 釈尊没後、「無我」の思想が、「我が無いの... -
仏教
”苦楽中道 ”の意味を分かりやすく説明するー ミクロとマクロの悟りへ
今回は、釈尊が29歳で出家を決意してのち、成道(じょうどう=悟り)に至るきっかけになった「苦楽中道」について語ってみたいと思います。 この苦楽中道もそうですが、仏教において、スピリチュアルにおいて、”中道”を理解することは、修行論のみならず、...
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