色即是空 空即是色 – 本当の意味とは?『般若心経』の悟りを超える
”色即是空 空即是色”の基本的な解釈 前回(色不異空 空不異色 の意味 – ”空”に時間論を織り込む)の続きで、今回はシリーズ9回目です。 *シリーズ全体の目次はこちらから→「般若心経」の悟りを超えて *『般若心経』…
”色即是空 空即是色”の基本的な解釈 前回(色不異空 空不異色 の意味 – ”空”に時間論を織り込む)の続きで、今回はシリーズ9回目です。 *シリーズ全体の目次はこちらから→「般若心経」の悟りを超えて *『般若心経』…
神義論の類型 今回のトピック、「全能の神が創った世界になぜ悪があるのか?」というテーマは、長らくキリスト教史でも論じられてきたところでもありますし、 また、一般の方が「神がいるのであれば、なぜ悪とか戦争がある?だから宗教…
そもそもこの世はストレスが多い世界 マインドフルネスを実践する前段階の”準備マインド”から始めてみましょう。 まずは、「そもそも、この世に生きることはストレスフルなものなんだ」ということを認めるところから始めます。 ここ…
天国・地獄がはっきりしていないキリスト教 今回は、キリスト教における天国/地獄論です。 要は、「あの世はどうなっているか?」ということですが、天国/地獄以外にも、キリスト教特有の「煉獄(れんごく)」の思想もありますね。 …
「思わず知らず」ではなくて、「意図的に」アストラル体を活性化させて、半物質として現象化することが出来たわけです。この「確信」というのは、上述したアストラル体の原理ももちろん含まれますが、これ自体は高度な霊存在にとって初歩的なことで、イエスの「確信的」というのは、さらにそれ以上のものがあります。
つまり、「旧約で予言されていた復活によって、メシアが私(イエス)である」という物語を完遂することであった、ということです。ここにおいて、イエスは「キリスト」であることを証明したわけです。
今回のテーマ、「無我」については、仏教において最大に誤解されている概念のひとつだろうと思います。それは、現代でもそうですし、過去の仏教史でも幾度も出てきた問題です。 その誤解とは、「釈尊は無我を説いたのだから、死後の存在…
ネオ仏法の射程距離 現在、小乗仏教の問題点を洗い出しているところで、これが一段落したら、大乗仏教の洗い出しを行っていきます。 なぜこういうことをやっているかというと、 小乗仏教と大乗仏教の対立を解消したい さらに、仏教と…
「人生の意味とミッション」というテーマについては、ネットで検索してみると、このテーマで書かれている記事がたくさんヒットします。 みなさんはそうした記事を読み、みなさん自身の「人生の意味とミッション」を深いところで納得・探…
人間は心の修業によって、天使(菩薩)になることができる、とネオ仏法では繰り返し申し上げているのですけど、本来の大乗仏教理論によれば、それ以上でして、最後は仏陀になることができる、というところまで行き着きます。 釈尊の時代…
リンカーネーションとは輪廻転生のこと リンカーネーションはリインカーネーション、リィンカーネーション、リンカーネイションとも表記します。意味は、”輪廻転生(りんねてんせい/りんねてんしょう)”のことです。 英語ではRei…