布施– tag –
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仏教
六波羅蜜の実践 – 布施〜般若のダイナミクスで仏国土は成就する
六波羅蜜(ろくはらみつ)は六波羅蜜多(ろくはらみた)、六度(ろくど)とも言いまして、仏陀になることを目指している菩薩の主要な修行課題とされています。 この世の成功はすべて過ぎ去っていきます。来世まで持ち越せるのは心だけですので、「心の成功... -
仏教
仏教の慈悲とキリスト教の愛(アガペー)に違いはあるか?
仏教は「慈悲の宗教」と言われることもあり、一方でキリスト教は「愛(アガペー)の宗教」とおおまかには理解されているでしょう。 ”慈悲”も”愛(アガペー)”も広く「他者の幸福のために善い行いをする」という意味では共通点がありそうです。 今回は、仏... -
哲学/思想
アガペー、ストルゲー、フィリア、エロース – 愛の種類と天使の愛のススメ
ひと口に”愛”と言っても、さまざまな愛の種類・かたちがあります。 そして、現代では、”愛”というものがかなり偏って理解されているように思えます。 ポピュラーミュージックの歌詞などに出てくる”愛”というのも、「いかに、他者に愛されるか?」といった... -
仏教
布施の行- 仏教の三施・無財の七施に学ぶ
布施の行というと、「法要のときにお寺にいくら包んだらいいのか?」というイメージが多いですよね。 でも、本来の仏教用語での布施というのは、「利他行全般」を網羅しているもので、けっこう幅広い内容があります。 利他行とは、「他人を利する」と書き... -
『般若心経』の悟りを超えて
行深般若波羅蜜多時 – 六波羅蜜多の実践スパイラル
六波羅蜜多(ろくはらみた)は菩薩の修行 前回(観自在菩薩 – 観音菩薩と観自在菩薩の違いとは?)の続きで、今回はシリーズ第4回目です。 *シリーズ初回からお読みになりたい方はこちらから→摩訶般若 – 仏教的グノーシスの経典としての『般若経』 *... -
スピリチュアリズム//自己啓発
曽野綾子式「宗教が本物かどうかを見分ける方法」を検証してみる
現代で日本で「布施」というと、まず思い浮かぶのが「お布施」でしょう。 法要などで、「お坊さんにいくらお布施したらいいの?」とか、そういう場面で使われることが多いですかね。 あるいは、「怪しげな新興宗教団体が”お布施”と称してお金を集めていま...
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