智慧– tag –
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仏教
六波羅蜜と八正道の違いと共通点 – 一仏乗として同体に把握すれば良い
今回はタイトル通り、「六波羅蜜と八正道」の関係性について考察していきたいと思います。 仏教書を読むと、色々な解説がありますが、要は、 八正道:小乗(上座部)/内省的 六波羅蜜:大乗/実践的 というふうに、八正道と六波羅蜜を、小乗・大乗の対立軸... -
仏教
八正道における正しいとは何か?- 倫理の基礎づけとしての仏法
八正道は四諦(四聖諦)である苦集滅道の4番目、”道”に相応しますので、「苦を滅するための真理」「解脱に至るための真理」でありますね。 八正道は文字通りには、「八つの正しい道」と書きます。 …ということは、”正しさ”が苦を滅するための道であるとい... -
スピリチュアリズム//自己啓発
「先祖の因縁を断ち切る」はスピリチュアル的にあり得ない理由
「先祖(家系)の悪い因縁で不幸になっている、災いが降りかかっている、病気になっている、事故が起きる、倒産する、破産する、変死する、末代まで祟る……」「だから、因縁浄化が必要だ、エネルギーワークを受けなさい」というのは、呪術系スピリチュアル... -
生活/ライフハック
菩薩になりたい人のための「知的スピリチュアル生活」
実在界(あの世)から見た人生の仕事量および霊格は、 仕事量(霊格)=智慧×慈悲 の公式で表すことができる、と申し上げています。 *参考記事:人生の意味とミッションとは? – 最勝の成功理論を明かします(「菩薩になるための公式とは?」参照) 厳... -
芸術/アート
芸術と哲学の関係 – イデーの模倣としてのアート
ネオ仏法では、音楽や絵画など芸術・アート全般も「真理スピリチュアルの表現形態のひとつ」、という位置づけをしています。 まず、真理(実在)というものが先立ち、その具体的展開(現象)として政治や経済、学問、芸術などのさまざまな人間的営みがある... -
『般若心経』の悟りを超えて
無智亦無得
前回の続きで、今回はシリーズ19回目です。*シリーズ初回からお読みになりたい方はこちらから→「般若心経」の悟りを超えて -①*『般若心経』全文はこちらから→祈り/読誦 無智亦無得 読み:むちやくむとく 現代語訳:智慧も無ければ、また(新たに)得るこ... -
未分類
「良い霊能力」と「悪い霊能力」
霊能力には「良い霊能力」と「悪い霊能力」がある 霊能力については、文字通り、「この世を超えた能力」ということで、「こわい気持ち半分」「憧れる気持ち半分」ということろではないでしょうか。 高田個人については、20代の頃から前兆はあったものの、... -
スピリチュアリズム//自己啓発
王道スピリチュアル的人生観を持つと敗北がなくなる
智慧の勝利 1年のなかでも色々なことがあって、それぞれ「成功であった」「失敗であった」と感じることがあるのではないかと思います。 しかし、、、 実は、王道スピリチュアル的人生観に敗北という文字はないのですよ。 なぜなら、 王道スピリチュアルに... -
スピリチュアリズム//自己啓発
真理スピリチュアルと呪術スピリチュアルの違い
真理スピリチュアルとは? タイトルの「真理スピリチュアル」ってそもそも何?という疑問があるかもしれませんね。「真理スピリチュアルがあるということは、”真理ではない”スピリチュアルもあるということ?」とか。 ハイ、その通りなんです。 世間に出回... -
仏教
縁起の理とは何か – ダルマを「存在と時間」に分けて解釈してみる
「存在と時間」と言いますと、20世紀最大の哲学者と呼ばれているハイデガーの『存在と時間』を思い出しますよね。 今回は深入りしませんが、ハイデガーの『存在と時間』は非常に仏教思想に通じるところがあると思っております。 ハイデガーは同著で「存在... -
哲学/思想
ヘーゲルの弁証法を中学生にもわかるように説明したい
西洋哲学のなかでもウルトラ難解で知られるゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル(名前の時点で難解ですね)の弁証法について、簡略版ではありますが、解説していきたいと思います。 *参考書籍:『精神現象学』(G.W.F. ヘーゲル 著) なぜこ...
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