自利利他– tag –
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仏教
六波羅蜜と八正道の違いと共通点 – 一仏乗として同体に把握すれば良い
今回はタイトル通り、「六波羅蜜と八正道」の関係性について考察していきたいと思います。 仏教書を読むと、色々な解説がありますが、要は、 八正道:小乗(上座部)/内省的 六波羅蜜:大乗/実践的 というふうに、八正道と六波羅蜜を、小乗・大乗の対立軸... -
仏教
総願と別願 – 四弘誓願は大乗の菩薩の誓い
総願(そうがん)というのは、全ての菩薩が発するべき4つの誓願のことで、四弘誓願(しぐぜいがん)とも言われています。 一方、別願(べつがん)というのは、各々の仏菩薩がそれぞれの立場から総願とは別に立てる誓いのことを言います。 別願でよく知られ... -
スピリチュアリズム//自己啓発
『7つの習慣』を超宗教的に読み解く – 私的成功(第1の習慣〜第3の習慣)編
今回は世界の大ベストセラー『7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー著)を宗教的に(当サイトとしては”超宗教的”あるいは”真理スピリチュアル的”に)考えるとどうなるのか?について語ってみたいと思います。 *今回はまずは、第1の習慣〜第3の習慣(私... -
仏教
上座部仏教(小乗仏教)と大乗仏教の違い – いかに対立は解消されるか?
異端認定で”正統”を絞り込んでくるキリスト教と違って、仏教はおおむね寛容な歴史を展開してきたと言えるでしょう。 異説が生じても論争はしますが、「まあ、それはそれで」ということで、袂(たもと)を分かっていくだけなのですね。 解釈の違いは歴史的... -
キリスト教/ イスラム教/ユダヤ教
最後の審判はいつ来るのか? – 相対的終末と実存的終末で理解する
「最後の審判」(英語:Last Judgement)とは、世の終わり、ハルマゲドンの後に死んだ人間も復活、そしてキリストが再臨し、裁きを行うというキリスト教の思想です。 世の終わり 復活 審判 という3点セットになっております。 審判の結果、有罪となって地... -
生活/ライフハック
菩薩になりたい人のための「知的スピリチュアル生活」
実在界(あの世)から見た人生の仕事量および霊格は、 仕事量(霊格)=智慧×慈悲 の公式で表すことができる、と申し上げています。 *参考記事:人生の意味とミッションとは? – 最勝の成功理論を明かします(「菩薩になるための公式とは?」参照) 厳... -
芸術/アート
芸術と哲学の関係 – イデーの模倣としてのアート
ネオ仏法では、音楽や絵画など芸術・アート全般も「真理スピリチュアルの表現形態のひとつ」、という位置づけをしています。 まず、真理(実在)というものが先立ち、その具体的展開(現象)として政治や経済、学問、芸術などのさまざまな人間的営みがある...
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