人生を経営(マネジメント)として考えてみる。
久しぶりにリビング社長バージョンというか、
ビジネス的観点を入れて書いてみます。笑
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個人の修行でも、「わるいことよりも良いことを多くすれば、
天国へ還れます」というのは、大昔からあるシンプルな教えですが。
これって、会計的に言えば、
収益(良いこと)ー費用(必要悪・過ち)=純利益(今回の人生の成績)
ということになります。
これは、損益計算書(P/L)の観点ですね。
さらに。
1回1回の人生を、それぞれ独立した1会計期間だとすると
(会社では、4月から翌年の3月までの1年間を1会計期間として
決算を行いますね)。
過去世までの人生で積み重ねてきた資産と負債があるわけですね。
つまり、過去世からの貸借対照表がある。
そして、今回の人生で得た純利益が新たな資産=利益剰余金として、
貸借対照表状に記載されるわけです。
そして、
資産(スピリットとしての全ての良い行い)
ー負債(スピリットとしての全てのわるい行い)
=純資産(スピリットとしての全実績=霊格)
となっていくわけですね。
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こういうふうに、自分の人生を経営として捉えるわけです。
しかも、過去世込みで。笑
さらに、経営計画として、「それでは、未来世はどうしようか」
なーんて観点も出てきて楽しいですよね。
こういうふうに人生を財務諸表で読むと、ずいぶんクリアになってきます。
たとえば、宗教的な魂は、過去に犯した罪に過剰にとらわれる
きらいがあるのですが(僕もそうです)、過去に犯した罪=費用
と捉えれば、
・内省によって費用を減らしておこう
・むしろ、収益(善い思いと行い)を増やしていこう!
と、トータルで考えることができるようになるわけです。
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また、貸借対照表の資産の欄をチェックすれば、
眠っている在庫=使っていない自分の特技・得意領域
があるんじゃないか?それを不良在庫にしてしまっていないか?
などとチェックすることもできますね。
とくに潜在意識の扉を開くと、過去生の資産も使いやすくなります。
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これを読んでいる方は自営業の方も多いかと思いますが、
会計は基礎だけでもマスターしておくといいです。
しかも!
会計って実は面白いんですよ。
僕も、数字は苦手・・・と、ずっと避けてきたのですが、
考えてみれば、計算は四則演算しか使いませんし。
読み方がわかると、たとえば、NOVAが破産申請する前の
数年間の数字を財務諸表で追ってみると、経営者が
何を考えていて、どこがミスったのか、よくわかるんですね。
いわば、数字のむこうにドラマがみえて、
下手な小説よりよほど面白いんです。
「サルでもわかる会計入門」(?)みたいな本を
2-3冊読めば、人生にまた幅がでること請け合いです^^
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