7つの習慣– tag –
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仏教
六波羅蜜の実践 – 布施〜般若のダイナミクスで仏国土は成就する
六波羅蜜(ろくはらみつ)は六波羅蜜多(ろくはらみた)、六度(ろくど)とも言いまして、仏陀になることを目指している菩薩の主要な修行課題とされています。 この世の成功はすべて過ぎ去っていきます。来世まで持ち越せるのは心だけですので、「心の成功... -
スピリチュアリズム//自己啓発
『7つの習慣』を超宗教的に読み解く – 私的成功(第1の習慣〜第3の習慣)編
今回は世界の大ベストセラー『7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー著)を宗教的に(当サイトとしては”超宗教的”あるいは”真理スピリチュアル的”に)考えるとどうなるのか?について語ってみたいと思います。 *今回はまずは、第1の習慣〜第3の習慣(私... -
哲学/思想
メメント・モリと対義語カルペ・ディエムの意味 – 「死は救済」は最悪の哲学
メメント・モリ(羅: memento mori)は、ラテン語で「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」、「死を忘るなかれ」という意味の警句。(ウィキペディア) メメント・モリ、すなわち、「死を想う」ということは、なんだか弱気なイメージがありますが、そ... -
スピリチュアリズム//自己啓発
菩薩の心とは?なぜ、ほとんどの人は菩薩になれないのか?
菩薩というのは、もともとは菩提薩埵(ぼだいさった)の略称で、サンスクリット語の「ボーディサットヴァ」の音写です。 ボーディ:悟り サットヴァ:衆生 ということで、「悟りを求めている衆生」という意味です。 仏教では、「仏陀の悟りを目指して修行... -
科学/心理
自分軸とスピリチュアル – 絶対軸をお勧めいたします
心理学者アドラーの解説書(?)『嫌われる勇気』の影響もあるのかもしれませんが、ここ数年、”自分軸”という言葉がずいぶんともてはやされています。 ただ、”自分軸”というものは一時的なカンフル剤として有効だけど、これで生き切るにはずいぶんと難易度... -
スピリチュアリズム//自己啓発
「霊格が高いと孤独で苦労が多い」は嘘である理由
スピリチュアル系のサイトをいくつかチェックしていて、「霊格が高い(波動が高い)ことによる孤独、苦労」について論じているいくつかの記事があることに気づきました。 そのキィワードに関連する記事を4-5本読んでみたのですが、私としては若干、違和感... -
外交/軍事
諸葛孔明の兵法とネオ仏法
軍略と哲学 一般的には、軍略と哲学というとまったく別物、という認識でしょう。実際に、適用する場も違いますしね。 しかし、ネオ仏法では、この軍略・哲学をいわば表裏一体のもの、もしくは補完関係にあるもの、と捉えています。 これはそもそも、例の「... -
スピリチュアリズム//自己啓発
「新月満月の願い事」の怪しさ – ふわふわスピリチュアルからテイクオフする
軽薄な人間は運勢を信じ、強者は因果関係を信じる。(ラルフ・ワルド・エマーソン) 「今日は、新月なので◯◯でいましょう!とか、満月なので△△しましょう!願い事のチャンスです!」とか。そういう発信をしているスピリチュアリストがけっこう多いです。 ... -
仏教
「第一の矢と第二の矢」の意味とは – 仏陀・釈尊の説法にみるストイシズム
「第一の矢、第二の矢」と言っても、アベノミクスの話ではありません(笑)。これは、仏陀・釈尊のたとえ話に根拠があります。 第一の矢、第二の矢の意味とは? まずは該当の仏典を引用してみましょう。全文を読むのが面倒なひとは太字のところだけでも読... -
仏教
「犀の角のようにただ独り歩め」は誤訳なのか?本当の意味は?
犀の角のようにただ独り歩め --『スッタニパータ』(蛇の章)より抜粋 -- 「犀の角のようにただ独り歩め」は『スッタニパータ』のなかでも有名な箇所で、ずいぶん愛読している人も多いようです。 まずは、いくつか抜粋してみます。 三六 交わりをしたならば...
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