水と食料くらいは備蓄をしておきましょうー北朝鮮問題

北朝鮮問題
目次

「日本人の集合想念」に危機意識がなさすぎ

4月に比べると、一見トーンダウンしているかのようですが、北朝鮮問題が依然として緊迫しています。

北朝鮮はご存知の通り、事実上、金正恩の独裁国家です。金王朝と言ってもいいでしょう。

今までは、「核実験」「弾道ミサイル(衛星打ち上げと称して)」で西側諸国の譲歩を引き出し、物資の援助を引き出してきました。

今回も、そのラインに持ち込もうとしているのがミエミエなのですが、、

金正恩はドナルド・トランプを舐めすぎています。

日本とアメリカのマスコミもね。

おそらく、ドナルド・トランプは先制攻撃を含め、オバマ政権以前とは全く次元の異なるアクションを起こすだろう、と予測しています。

もちろん、サダム・フセインのときのような斬首作戦が一挙に行くかどうか、は疑問であり、金正恩もそれに対して準備はしてあると思うので、速やかにはいかないかもしれません。

やはり、有事となれば、米国・韓国、そして日本もですね、おそらく数十万人規模の被害は出ると思われます。

そう、「日本は当事国」なんですよ。

なのに、何ていうか、日本人全体の集合想念が「見ないふり」「見たくないものはみない」という意識(集合想念)になっているように思われます。

これは、いわゆる、「戦後的価値観」の延長ですね、

「アメリカの核の傘の元で絶対平和主義を貫ける」という思い込み。

そして、そういう思い込みが価値観に刷り込まれているので、「見てみないふり」あるいは「意識すらしない」という状態になっているわけです。

八正道からみる北朝鮮問題

当サイトでは、よく「八正道」のお話をしています。

八正道の最初の2つは、

  1. 正見(しょうけん)…正しい価値観
  2. 正思(しょうし)…正しい思い

という順序になっていましたよね。
参考記事:「八正道のアウトラインと構造、効能

これは、逆に言えば、「正しい思い」が出てこないということは、「正しい価値観」が充分に身についていないということになります。

今回の例で言えば、「見てみないようにする」「意識にすら上らない」という”思い”がでてくるということは、その根本に、「戦後的価値観」「絶対平和主義」という”価値観”があるということになります。

そして、その価値観は正当なものなのかどうか?を検証して見る必要があるんです。

さらに、「いったい、その価値観はどういった過程で身につけたものだろうか?」「たまたま、戦後世代に生まれた社会環境、教育環境の中で刷り込まれたものに過ぎないのではないか?」

と、

「時代にありながら、時代を超えた発想ができるようになること」「黄金率を発見すること」

これこそが、実践的な八正道であり、また、逆に言えば、八正道が現代においても有効である証左でもあります。

北朝鮮問題から、八正道につながってしまいましたが。

仏法というのは、最高の形而上学でありながら、同時に、最高の実学でもあるんです。

シナリオは幾通りもあるが、備えておくに越したことはない

もちろん、未来は確定しておりませんので、いろいろなシナリオは考えられます。

ベストなシナリオは、「金正恩が無血開城すること」あるいは、残酷に聞こえるかもしれませんが、「斬首作戦」がスムースに行われ、軍事的被害を最小限にして、平和裏に北朝鮮を崩壊させることです。

これ以外のシナリオでは、軍事的な衝突があった場合、やはり、米国・韓国だけでなく、この日本も当事国になってしまうということを忘れないでいたいものです。

そういう意味で、備えとして、水や固形食料の備蓄などを見直しておくことをお薦めいたします。

そこまでいかないことを祈りますが、仮にそうなったとしても、個人としても「負けない戦い」をして生き抜いていったほうがやはり良いですし、

今回は仮に何も起きなかったとしても、日本が災害大国でありますしね、準備していて損はないです。

結界を張る

結界ということでいえば、今回の問題に限らず、

妙な霊能者に結界を張ってもらうとか、何かトクベツな石を部屋の四隅(?)なんかに置くよりは、神棚をきちんと安置してお祀りするほうがよほど有効です。

特に、今回の件は、日本という国そのものに関わってくることですから、日本の民族神をお祭りする態度、敬う態度はとても大事です。

祀る対象がよく分からなければ、神道の主宰神である天照大神様にしておくことをお勧めいたします。

現代の住宅事情に合わせたコンパクトで、モダンな神棚もたくさん出ていますので、ぜひこの機会に考えてみてくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

【菩薩になる方法】無料プレゼント

関連記事

コメント

コメントする

目次