縁起の理– tag –
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スピリチュアリズム//自己啓発
霊格と人格の違いとは? – 霊格の高さと人格は最終的に一致する理由
人間の品性、もしくは、知性・理性・感性・悟性…などの人間としての総合力を測る物言いとして、”人格”という言葉があります。 一方で、スピリチュアリズムや宗教に関心のある方にとっては、”霊格”という言葉も気になるでしょう。 人格も霊格も、”各”という... -
スピリチュアリズム//自己啓発
人生をゲームと考える(人生RPG化)スピリチュアル発想術
「人生をゲームと考える」「人生をRPG化する」「人生は仮想現実である」というのはたまに言われることでありますが、実践するのはかんたんなようでなかなか難しいですよね。 なぜ、難しいかと言うと、実際のRPGゲームって「操作している自分」がゲームを俯... -
スピリチュアリズム//自己啓発
「先祖の因縁を断ち切る」はスピリチュアル的にあり得ない理由
「先祖(家系)の悪い因縁で不幸になっている、災いが降りかかっている、病気になっている、事故が起きる、倒産する、破産する、変死する、末代まで祟る……」「だから、因縁浄化が必要だ、エネルギーワークを受けなさい」というのは、呪術系スピリチュアル... -
スピリチュアリズム//自己啓発
”マインドブロック解除”が危険で避けたほうがいい理由
人間は多かれ少なかれ、心に何らかのブロックを持っています。そして、そのブロックが潜在意識との交流を妨げ、より良き人生を送るにあたり、障害になっているのは事実です。 ということは、心のブロック(マインドブロック/メンタルブロック)を外せば、... -
仏教
諸行無常と諸法無我の違いとは?- 「存在と時間」で考えるとわかりやすい
釈尊(お釈迦様)の教えには、有名なところでは、「八正道」「生老病死」「執着を断つ」…などいくつか挙げられますが、結局、釈尊が教えている教説(仏説)とは何なのか?と言いますと、それは「三法印(さんぽういん)」に集約されていきます。 諸行無常... -
キリスト教/ イスラム教/ユダヤ教
信仰義認と行為義認 – ルター、パウロ神学を再検討する
「信仰義認」説は、プロテスタント信仰の基本です。反対が「行為義認」説になります。 宗教改革の三大原理は、 聖書のみ 万人司祭 信仰義認 ですので、宗教改革の根幹をなすものとなっております。 今回はこのうち、「信仰義認」とそれの対義概念である「... -
『般若心経』の悟りを超えて
色不異空 空不異色 の意味 – ”空”に時間論を織り込む
前回(舎利子 – 道化役のシャーリプトラ))の続きで、今回はシリーズ8回目です。 *シリーズ初回からお読みになりたい方はこちらから→摩訶般若 – 仏教的グノーシスの経典としての『般若経』 *『般若心経』全文はこちらから→祈り/読誦 「空である!」とい... -
教育/学問
ネオ教養主義のススメ② - 認識力とは「縁起の理の応用問題を解く力」のこと –
前回の記事、「ネオ教養主義のススメ」の続きです。 認識力を高めるということは、「縁起の理を応用できるようになる」こと ネオ仏法だから、ネオ教養主義?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、 はい、そうなんです。笑 というか、教養というの... -
政治/経済
自由と平等の矛盾・対立を解消するのは”輪廻転生”の思想
自由と平等は、現代では(少なくとも民主主義社会では)当たり前の権利として説かれていますが、実感として、「自分は自由を満喫しており、平等を享受している」と思える人はほとんどいないのではないでしょうか。 自由と平等というのは、もともとは、フラ... -
仏教
仏教における”識”の意味 – 合理的知性と神秘的知性
仏法は合理主義と神秘主義が両立している スピリチュアルと「頭の良さ」というと、一見、あまり関係のないことだと思われるかもしれません。 アニミズム的なイタコさんや、戦前・戦後の新宗教の教組は、頭が良いというわけではないのに、「神がかってくる... -
仏教
縁起の理とは何か – ダルマを「存在と時間」に分けて解釈してみる
「存在と時間」と言いますと、20世紀最大の哲学者と呼ばれているハイデガーの『存在と時間』を思い出しますよね。 今回は深入りしませんが、ハイデガーの『存在と時間』は非常に仏教思想に通じるところがあると思っております。 ハイデガーは同著で「存在... -
仏教
八正道の順序と覚え方のコツ – 中道の実践とはなにか?
八正道について解説している書籍やブログは山のようにありますが、そのほとんどは、8つの項目を列挙して解説をする、という体裁になっております。 八正道が覚えづらくなっている原因は、8つの項目それぞれの関係性についての理解が足りないからなのです。...
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