高田– Author –
高田
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スピリチュアリズム//自己啓発
あの世に持って還れるもの、持って還れないもの
【”あの世に持って還れるもの、持って還れないもの”】 僕のブログ記事をいくつか読んでいただいている方には、「またこれか」という話題ですが。笑 でもね、大事なことって「またこれか」とうんざりするぐらいが丁度いいんです。うんざりするくらい理解で... -
スピリチュアリズム//自己啓発
スピリチュアルを仕事にする際の注意点とは?
スピリチュアルは市場も大きいですし、また特に女性はスピリチュアルに惹かれやすいという特性がありますので、 スピリチュアルを仕事にしている方、あるいは、これからスピリチュアルで起業してみたいという方も多いかと思います。 【スピリチュアル起業... -
スピリチュアリズム//自己啓発
真理スピリチュアルと呪術スピリチュアルの違い
【真理スピリチュアルとは?】 タイトルの「真理スピリチュアル」ってそもそも何?という疑問があるかもしれませんね。「真理スピリチュアルがあるということは、”真理ではない”スピリチュアルもあるということ?」とか。 ハイ、その通りなんです。 世間に... -
質疑応答
質疑応答:「よく聞く、引き寄せの方法、新月の願いとかどうなんでしょうか?」(M・Yさんからのご質問)
【引き寄せの法則について】 基本は、あの世でもこの世でも、「波長同調」の法則が働きます。なので、「豊かさ」波長を出していると、実際に豊かなものを引き寄せる、というのは真実です。 *波長同調の法則:人間は本来、個性あるエネルギー体であり、一... -
仏教
業・カルマの意味は、結局、習慣論に落ち着く
前回の記事で、「声聞は「広く真理知識を求めるという思い・行為が、心の癖・傾向性にまでなっている」ということになる」と述べました。 少し、分かりにくかったかもしれませんが、要するに、菩薩界の直前に阿羅漢(声聞、縁覚)という言わば、「菩薩(天... -
仏教
悟りの52段階(菩薩五十二位)とは?- あなたも菩薩になれる!
ネオ仏法では、繰り返し、「私たちはその気になれば、今回の人生でも菩薩(天使)になることができる。狙わないのはかなりもったいないことです」と述べています。 その私が申し上げている”菩薩(天使)”とは、広義の菩薩のことです。狭義の菩薩、菩薩界の... -
仏教
”苦楽中道 ”の意味を分かりやすく説明するー ミクロとマクロの悟りへ
今回は、釈尊が29歳で出家を決意してのち、成道(じょうどう=悟り)に至るきっかけになった「苦楽中道」について語ってみたいと思います。 この苦楽中道もそうですが、仏教において、スピリチュアルにおいて、”中道”を理解することは、修行論のみならず、... -
質疑応答
ツインレイ 、男性性・女性性 について
【ご質問】 「ツインレイ 、男性性・女性性 」が気になります。 今世のテーマに関連あるからでしょうか?(T・Kさんからのご質問) 【ツインレイについての高田の見解】 ツインレイというのは、スピリチュアルのなかでも、比較的、最近の用語ですね。昔風... -
質疑応答
質疑応答:「なぜ何のために精神界というものが存在しているのか?? なぜ何のために魂というものが存在しているのか?? 人間なら人間にしか輪廻転生しないのか?? もしそうなら、 最初から人間というものが存在していて、 人間は他の生物から進化してきたという「進化論」は 間違っているのか??」(N・Fさんからのご質問)
いきなり初回からハイレベルなご質問です^^; 【Q:なぜ何のために精神界というものが存在しているのか?? なぜ何のために魂というものが存在しているのか??】 A:実際は生命体というのはエネルギー体であって、かつ、この世で言う素粒子をさらに細... -
仏教
十二縁起(十二因縁/十二支縁起)の分かりやすい覚え方と現代的意義
【十二縁起(十二因縁/十二支縁起)の成立】 釈尊が修行方法としての「苦楽中道」を発見後、菩提樹下でどのような瞑想を行っていたかというと、この十二縁起を観察していたと言われています。 十二縁起は、十二因縁あるいは十二支縁起と言われることもあり... -
キリスト教/ イスラム教/ユダヤ教
グノーシス主義と仏教の接点序説 – キリスト教と仏教の共通点を探る
ひとくちに「グノーシス主義」と言っても、かなり広い守備範囲を持っています。新ピュタゴラス学派から新プラトン主義などの背景にもグノーシス主義の影響がうかがえますが、今回はあくまでもキリスト教グノーシス主義に絞って考察してみます。 時代背景と... -
仏教
六根、十二処、十八界 ー 仏教の認識論 ー
今回のテーマは仏教の認識論です。 ごく一般的な認識論の基礎は、「認識論ー対人関係にも生かせる哲学」という記事で書いたことがあります。 簡単に復習すると、主体と客体の関係は、 主体→→→→客体 という単純な図式ではなく、 主体→→認識の世界→→客体... -
仏教
縁起の理とは何か – ダルマを「存在と時間」に分けて解釈してみる
「存在と時間」と言いますと、20世紀最大の哲学者と呼ばれているハイデガーの『存在と時間』を思い出しますよね。 今回は深入りしませんが、ハイデガーの『存在と時間』は非常に仏教思想に通じるところがあると思っております。 ハイデガーは同著で「存在... -
仏教
八正道の意味と覚え方のコツ – 中道の実践とはなにか?
八正道について解説している書籍やブログは山のようにありますが、そのほとんどは、8つの項目を列挙して解説をする、という体裁になっております。 八正道が覚えづらくなっている原因は、8つの項目それぞれの関係性についての理解が足りないからなのです。... -
仏教
無常・苦・無我(三相)とは?仏教学通説の誤りを正す
【無常・苦・無我(三相)とは?】 仏教の中心的思想でありながら、仏教思想に流れている毒水があります。それが無我説に関わってくるのですが、今回は「無常・苦・無我」ですね、この3つを文字通り”三相”と言いますが、仏典の一節を手がかりに探ってみま... -
未分類
宇宙人信仰の危険性 – 地球人の波動次第で悪質宇宙人の介入を招くこともある
【宇宙人との接触について覚悟しておくこと】 下のスピリチュアル(地獄界)にはもちろんのこと、覇道スピリチュアル(魔法・仙人・天狗界)にも関わらないほう良い、という記事をいくつか書きました。 あとは、宇宙人についても書いておいたほうが良さそ... -
スピリチュアリズム//自己啓発
現象界での成功と実在界での成功をLINKさせる
【「現象界での成功と実在界での成功をLINKさせる」ということは、本来の仏教的精神そのもの】 用語としては、現象界=この世、実在界=あの世、ということになります。 珍しいことを言っているようですが、実はコレ、本来の仏教的精神そのものなんです。 ... -
スピリチュアリズム//自己啓発
龍神信仰および稲荷信仰の危険性とは? – 呪術スピリチュアルは霊格の向上を阻害する
ここしばらく呪術スピリチュアルの考察を続けています。今回は神道のなかでも龍神系、稲荷系信仰への警告です。 「拝む対象に迷うなら伝統的なものにしたほうが良い」と述べたことがありますが、伝統的な存在であっても一定の疑問があり、関わりあうのを避... -
スピリチュアリズム//自己啓発
仙人と天狗の違い – 彼らの特徴と付き合い方
スピリチュアルにも、真理スピリチュアルと呪術スピリチュアルの違いがあると、当サイト(ネオ仏法)ではお話しています。 *参考記事:真理スピリチュアルと呪術スピリチュアルの違い 呪術スピリチュアルの代表的なものとしては、日本では、天狗とか仙人... -
仏教
禅宗ー不立文字(ふりゅうもんじ)、知識学習軽視の問題点
前回の「禅宗ー無念無想の危険性」に引き続き、禅宗について論じてみます。今回は、不立文字(ふりゅうもんじ)についてです。不立文字とは、悟りは言葉で伝えられるものではなく、体験・経験によって得られるものである、といった意味ですね。禅の極意と... -
仏教
”無念無想”の危険性とは? – 禅宗編
【無念無想の瞑想には危険がともなう】 前回の真言宗に続き、禅宗について検討してみます。 禅宗については、タイトルの”無念無想”以外にも、”不立文字”、”頓悟”あたりも問題点として掘り下げていきたいですが、今回は”無念無想”について検討してみます。 ... -
仏教
密教:真言(マントラ)による即身成仏は可能か?
密教は、大乗仏教の最終ランナーとして登場しまして、自らは金剛乗(こんごうじょう)と名乗っています。 インドでは、民間人の生活・儀式に密接に関わっていたヒンズー教に押されて、仏教が衰退していったのですが、 その対応策として、仏教側も現世利益... -
スピリチュアリズム//自己啓発
過去世リーディングと予言が外れやすい理由
【過去世リーディングと預言のメカニズム】 今回は、過去世リーディングと予言が外れやすい理由、という身も蓋もないテーマです。 過去世リーディングについては、まず確認しようがない、証明ができないという難点がありますし、スピリチュアル・カウンセ... -
外交/軍事
森を見てから木を見るー知の判断と国防について
【知は内向化すると、「自己の探究」「普遍の真理の探究」となって現れますが、知が外向化すると、「世間知・知謀知略」となって現れます。】こうした外向化した知、すなわち戦略的思考ですね。個の問題としては経済繁栄も含めた自己実現でありますが、マ... -
芸術/アート
”ピアノ協奏曲第20番 ”で検証するモーツァルトとベートーヴェンの悟り
悟りの階梯というものは宗教家にかぎらず、すべての魂に門戸が開かれています。むろん、芸樹家にも。 というか、芸術家はわりあいに霊格が高い人が多いのです。 霊的な直感に優れ、また、同時代の人々のみならず、後世の人々をも幸せにすることができるか... -
仏教
三輪空寂(三輪清浄/三輪体空)の意味とは?仏教的布施の真髄
【三輪空寂は、施者・受者・施物の3つが清らかであること】 今回は、布施の精神を真に実効あらしめるためには?という観点からお話してみます。 *参考記事:曽野綾子式「宗教が本物かどうかを見分ける方法」を検証してみる 大乗経典では、「布施が成立す... -
スピリチュアリズム//自己啓発
曽野綾子式「宗教が本物かどうかを見分ける方法」を検証してみる
現代で日本で「布施」というと、まず思い浮かぶのが「お布施」でしょう。 法要などで、「お坊さんにいくらお布施したらいいの?」とか、そういう場面で使われることが多いですかね。 あるいは、「怪しげな新興宗教団体が”お布施”と称してお金を集めていま... -
未分類
スピリチュアルで専門用語を使う意外な効用
仏教では、菩薩の修行徳目として、布施波羅蜜多(ふせはらみた)という言葉があります。波羅蜜多というのは、元来が、「到彼岸への道」ということであり、布施波羅蜜多であれば、布施行の実践により悟りを深めていく。そして、六波羅蜜多の最後の徳目であ... -
仏教
「第一の矢と第二の矢」の意味とは – 仏陀・釈尊の説法にみるストイシズム
「第一の矢、第二の矢」と言っても、アベノミクスの話ではありません(笑)。これは、仏陀・釈尊のたとえ話に根拠があります。 【第一の矢、第二の矢の意味とは?】 まずは該当の仏典を引用してみましょう。全文を読むのが面倒なひとは太字のところだけで... -
未分類
知と愛
『知と愛』 と言えば、同名の小説がヘルマン・ヘッセ作でありますね。 大学時代、ヘルマン・ヘッセだけを読みまくっていた一時期がありましたが、 つくづく繊細だったのだな、と。笑 ここしばらく、集団的自衛権やら憲法改正問題やらで、 「あれかこれか」...